タイトルに『すごいWeb制作現場』と表したのですが、技術的なすごさなどではなく、本当にそれでいいの…?と感じたことを綴っていきます。
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テスト環境って何?
『テスト環境って何?』の問いに『テスト環境って何?…って何???』と、思わず聞き返したくなる人もいるのではないかと思うのですが、小規模のWeb制作現場でのことです。サーバーにテスト環境を置かず、ローカル環境での確認のみで判断してそこで問題がなければ本番の環境にアップする環境があります。お問い合わせフォームの送受信など、サーバーに上げないと正常に確認ができないこともあると思うのですが、そのあたりはどうしていたのでしょうか?
フォームの送受信確認は本番環境に上げてから
結構驚きました。ローカル環境で問題がなければ、本番環境にアップします。その後、まずはお問い合わせのフォームの送受信先を自社のアドレスに設定し、正常な動作が確認できれば、クライアント先に問い合わせ内容が届くようにしていたとのこです。こんなん、自分ならドキドキが止まりません。
不具合あったらどうするの?
とりあえず、クライアントには本番環境への以降が完了した旨を伝えるのを先送りにして、修繕するらしいです。修繕が終了したら、何事もなかったかのようにクライアント先に連絡するといった形をとっているそうです。
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どんな環境で制作してるの?
小規模なWeb制作会社と記しましたが、実際の現場は一人の従業員がWebに関する制作を行っていて、そこの社長(CEO)が技術責任(CTO)を兼ねて、そういう環境になったそうです。
話を聞けば、そこの制作会社はWeb制作とは別に通販をメインにしていて、Web制作のことは二の次といった印象でした。
思うこと
制作現場でのあれやこれやは各々違うと思いますが、今回のケースで見れば、修繕中お問い合わせフォームからの確認ができないことは、大きな機会損失になりかねないことだと思います。少なくともテスト環境だけは作って、確認するべきだと思いました。
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